10月7日 朝の時間に校長先生のお話がありました。この日は、「世界を変える日本のスゴイ技術」という話でした。

世の中はどんどん進歩していて、今、日本の製品が「洗たく物をたたむロボット」や「電気味覚(でんきみかく)」や「バイオ3Dプリンター」など、様々な素晴らしい技術を考え出したり、発明をしたりして「研究」が進められているとのお話のあとに「研究」と言えば、伊賀良小にも素晴らしい「研究」があり、それは「一人一研究」とのお話がありました。どの研究も、「おや? どうしてだろう?」という素朴な疑問から始まり、時間をかけて調べたことを丁寧にまとめてある中で、校長先生が面白いなあと思ったテーマをいくつか紹介していただきました。これからの世の中は、「たくさんのことを知っている」とか「計算が速い」というような力だけでは生きていけません。それ以上に「新しいことにチャレンジしていく」とか「自分一人だけでは解決できない問題を、友達と協力して解いていく」という力が必要です。そのためには毎日の授業で、①まず疑問を持つ、②疑問に対して一人でじっくりと考える、③お隣の人やグループで自由に語り合う、③分かったことを自分の言葉で友達に説明する、というようなことを大切にしてほしいというお話でした。