5月13日 朝の時間は校長先生の話でした。この日は、「問いから発見へ ~疑問に思ったこと、興味のあることを、とことん追究しよう~」というお話でした。まず、九州大学の大学院生だった小林さんという方が「人間にはある白目が、動物にはないのはなぜだろう?」という素朴な疑問を解くために、様々な調査をもとにたくさんの発見をし、論文にまとめたことの話や2年生と6年生の自主学習、夏休みの一人一研究への取り組みの様子を紹介してくれました。身の回りにたくさんある不思議なことに目を向け、「おや?」「どうしてだろう?」と疑問を持って調べてみることはとても大切で、2・6年生や小林さんのように、疑問に思ったこと、興味のあることを、とことん追究してくださいとのお話でした。

この話を聞いた子どもたちも、身近なものから「どうしてかな」と思う気持ちを大切にし、自分の目で見て納得するまであきらめないこと大切にしてもらえるといいですね。